ある日のやすリー25 μカップイン湘南

関西での対局では入賞を連発し存在感を示すやすリーも遠征ではイマイチ。そんな状況を打破すべく第13期やすリー・第8回NPMウェスタンカップのタイトルを引っ提げて連勝街道をひた走る大原代表に小松・板川・西坂・橋上・田村・松淳・松井・中出・岡本・井倉の10選手が麻雀サロン・バンブーで行われたμカップイン湘南にに殴り込みをかけました!

松井・橋上の2選手は本選シードで、西坂・田村の両選手は2次予選からの出場となりました。それでも4人に一人ぐらいはやすリーという暑苦しい状況で始まった1次予選、いつものごとくブチギレテイオーならぬ1次予選の帝王・大原代表が2回戦を終了してダントツの首位に。全員がそこそこの成績でオール通過も見えた3回戦、仲良く0.1ポイント違いのラスを引いた中出選手と井倉選手が敗退となりました。

ゲンかつぎ(濃い茶と期限切れE-ma)が奏功したのか代表は2次予選初戦もトップ!小松選手は何と連勝、板川選手も1回戦のマイナスを取り返す2・3回戦を連勝し3回戦を終えて代表・小松選手・板川選手・西坂選手は4回戦に進出したものの、1回戦から大きめのマイナスだった岡本・松淳・田村の3選手はここで敗退。田村・松淳、そして井倉の3選手が負け揃いとはあのユニットを再結成・・!?
てなことは置いといて熱戦が繰り広げられた4回戦、小松選手と代表が惜しくも敗退となりましたが前日予選マイスターの西坂・板川の2選手は見事通過して翌日の決勝大会に進出いたしました!

予選終了後、特に懇親会はなかったので有志で居酒屋に。代表組は大手チェーン居酒屋はイヤじゃ!とばかりに地元の店に行き刺身ドラフト(刺身盛り合わせの奪い合い)で盛り上がったのでした。


日本酒は自分で注ぐというアットホームな良い店でした

その後2件目に!となったものの遅くまで開いてるのはやっぱりチェーン店。結局会場ビルの地下にある店にお邪魔したところいきなり衝撃的な光景が!


妻帯者である麻将連合理事・戸構ツアーと中出選手の密会現場に遭遇!

イヤイヤな顔をしながら嬉しそうな中出選手とドン引きの沢田さん、そして松井選手達も地元の方と懇親会をしていたのでこれに合流。軽く一杯飲みながら談笑・・・と思ったら、「おい!お前らスマホでこれやれ!」と代表の声。何かとメニューを見たらLINEでともだち登録をすると貝焼きが1円で注文できるというもの。自分はやり方がわからないので周りの選手皆に登録させて激安料理をゲット!店員にも何度も確認させるというがめつさで湘南の居酒屋に爪痕を残した大原代表でした!


放尿だけして帰った選手は誰だ?

日は明けて翌12日の日曜日、いよいよ始まったイン湘南の決勝大会では組み合わせの妙で3人の認定プロが同卓するという珍事が発生する中、スタートダッシュを決めたのはまたもや松井選手!1・2回戦と連勝で他に連勝がいないのでダントツの首位に!どこかで見たような・・・。


板川選手と西坂選手の姿勢が一緒

エエとこなしの橋上選手、ラス・トップ・ラスで大暴れの西坂選手、渋くまとめていたものの惜しくも次点となった板川選手が3回戦足切りで敗退。唯一の希望の星となった松井選手も4回戦は手が入らず大きなラス。これでやすリー全滅か・・・と思ったら決勝卓に見覚えのある選手が!そう、第6期に危ういところでHIP1を代表に押し付けた小西選手ではないか!トップの原プロとはダブルスコアがついているもののこんなところに希望の星が残っていたとは!しかもいきなり親の原プロにマンガン親っかぶりさせるなど上々ののスタート!を決めたものの、相手は何せ認定プロ3人。しぶとくポイントを減らさなかった原プロの優勝となりました。原プロおめでとうございます!小西選手、お疲れさまでした!

さて、バンブーで熱い決勝大会が行われているさなか、大原代表は恒例の二日酔いを癒すため藤沢のおねーちゃん街に繰り出す・・・などという事はなくスーパー銭湯でお昼寝アンド迎え酒2杯(また飲むんかい)。そして松淳選手は田村選手に復帰を促すべく想い出の湘南観光に誘い、遂にタムラは決意しました・・・復帰します!


松淳・井倉は切って一人で再デビューしますた

なお、新幹線に乗る前に小洒落たセルフサービスのカフェのレジ前でジョッキビールを飲みながらカワイイ店員さんにギネスビールを注文していたのが印象的な大原代表、車内でも500mlの缶ビール、チューハイ3本を飲み干して食べさしの手羽とするめをミセスやすべえの土産にいそいそと帰っていったのでした。

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