ある日のやすべえリーガーたち

やすべえリーガーたち　2015年3月29日（日）

最高位戦から始まった麻雀プロ業界も連盟、μ、協会、RMU、全日と分裂してゆき群雄割拠の時代が続いていますが、やすべえリーガーの板川プロが麻雀共同体WWを設立し、その記念大会が催されました。

やすべえリーガーが作った団体、ならばそこで大暴れを・・・と、大原代表をはじめ、計16名のやすべえリーガーが参加いたしました。

参加者は90名近くにまで達し、非常に盛況となった大会で挨拶する板川選手。ちょっと緊張気味？

今回会場となったのはやすリーにとっての主戦場・天満橋会館ではなく、梅田にある菜の花。初めてこの会場に訪れた選手も多かったですが、梅田という好立地ということもありなんとか迷わず遅れず会場入りし、板川選手やスポンサーの挨拶がつつがなく終了し大会が開始しました。

自称関西最強麻雀集団のやすリーたち、記念大会でもその実力をいかんなく発揮！と思ったら大原代表をはじめ5人が大きなラスを引くという体たらく！中でも橋上選手は1回戦終了して88選手中なんと最下位！2回戦もふがいない成績のやすリーたちの中で奮戦したのがなんとあの初代女流ＨＩＰ１の松淳選手！どうりでどしゃ降りの雨が降るわけだわ・・・。と思っている内に最終戦。松淳選手の座った宅にはなんと優勝圏内トップ５のうち3選手が同卓！これは勝った人が優勝、ＨＩＰ１はここで優勝して目立つための伏線か！役者やのう、松淳！と思っていたらあっさりラスをひいて終戦。結局優勝された方はこの日唯一の役満を和了った別卓の選手でした。

ラスを連発し、すでに目が死んでいる板川選手。運営の人かと思ったら早く終わってウロウロしている西坂選手。

最終戦に同卓した大原代表と田村選手。後方には加藤選手も。

砂辺選手の麻雀そっちのけで帰り支度をする小松選手の動きはカメラで捕らえ切れないぐらい素早い。

し、心霊写真・・・

上位に食い込んだ松淳選手以外のやすリーたちはと言うと、オリジナルＴシャツを入れて気合を入れたものの100オーバーのマイナスを叩いた板川選手をはじめ半数の選手がマイナスに沈み、「まあ、80位ぐらいかな。フフッ」と余裕こいていた田村選手は3回戦の2着がなんとも中途半端なブービー！結局最後にラスったものの、3連勝が光った松淳選手がやすリー最上位の7位でフィニッシュ。これはやすリーは何も目立てず・・・と思っていたら表彰ではブービー賞に飛び賞にと、賞の半数近くをやすリーが独占！Wの方々、がめつくあつかましいヤツらばかりで申し訳ございませんでした。