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第1期 成績・結果
兼山選手が優勝した前回より、さらなる短期決戦リーグとして新たに生まれ変わって始まった第一期やすべえリーグ。 参加したのは発起人の麻将連合一般会員の大原、同じく一般会員の星越、新規参加となる麻雀連合ツアー選手の山本、そして前回より引き続き参戦となる 日本プロ麻雀協会の田村、麻雀連合ツアー選手の小田、西坂、橋上、認定プロの松井の合計8選手が集結し開催されることになりました。
第1節から飛び出したのはこの時ウェスタンカップ優勝、Big1カップ決勝進出などタイトル戦で大活躍していた田村選手。100ポイント近くを一気に稼いでトップに立ち、それを追いかけるのは μカップで脅威の予選通過率を誇る西坂選手。そこから40ポイント以上離され橋上選手。ここまでがプラス勢で後の選手はマイナスに沈んだ初日となりました。
初日にがっぽりポイントを稼いだ田村選手が第2節も60ポイントを稼ぎ出し、トータルで150オーバーとなり、これは最終日を待たずして田村選手の圧勝か!?と 思わせたものの、必死に喰らいつくのがこの日も30ポイント以上を叩き出してトータル3桁に乗せた西坂選手。山本選手が50ポイント以上を稼いでプラス勢に浮上したものの 橋上選手は大きく沈み、松井・小田の両選手はこの日も逆噴射してしまい優勝争いから大きく脱落。やはり上位3人以外はすべてマイナスの世界の住人となってしまいました。
最終節は他の選手から厳しいマークにあいポイントを徐々に削り落とされる田村、西坂両選手。若干その差は縮まったものの、決勝戦ではやはり絶対的優位に立つ田村選手にどこまで 西坂選手が迫れるか、そしてこの日トップ・2着で決勝戦に昇り詰めた大原・星越の両選手にもわずかながらも優勝の可能性は残っているが果たして大波乱が起きるのか!?と、注目を 集める中決勝戦が開始されました。激しい闘いが繰り広げられた結果、以下のように初代やすべえリーグチャンピオンが決定しました。
第4位 星越 英明 17.4
最終節は持ち前の爆発力をいかんなく発揮したものの、2節までのポイント差は大きかったか。
上位2名には及ばなかったものの第1節のマイナスを跳ね返しての決勝進出と大健闘を見せてくれました。
小田君は何を驚いてるんでしょうね・・・
第3位 大原 泰孝 20.9
やすべえリーグの発案者&スポンサーの意地を見せて決勝まで進んだものの、こちらも大きすぎる上位2名との差を埋めるまでには至らず。
最後まで倍ツモで?役満でOK?と条件を確認するしぶとさは見習うべきか。
第2位 田村 洸 110.5
第2節終了時に50ポイント以上ものリードを保っていたものの、最後には力尽きてしまったが全員からマークされつつも最後の最後まで接戦を演じて魅せてくれました。
オーラスのタンヤオ ・チートイのリーチが決まっていれば・・・
名前の通り光る田村・・・
第1位 西坂 昭利 126.6
全節プラスを叩いたのは一人だけ。先日途切れたμカップ予選通過記録のうっぷんを見事に晴らすかの如く大逆転をかましてくれたのは見事の一言。
決勝戦での南場の親での連荘が勝利を決定付けました。
初代やすべえリーグ覇者となった西坂選手 おめでとうございます!
やすべえリーグ第1期 | |||||
順位 | 氏名 | 第1節 | 第2節 | 第3節 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 西坂 昭利 | 69.6 | 34.3 | 22.7 | 126.6 |
2 | 田村 洸 | 94.9 | 60.2 | ▲ 44.6 | 110.5 |
3 | 大原 泰孝 | ▲ 9.8 | ▲ 20.7 | 51.4 | 20.9 |
4 | 星越 英明 | ▲ 48.1 | 16.6 | 48.9 | 17.4 |
5 | 山本 勝司 | ▲ 34.1 | 56.6 | ▲ 40.5 | ▲ 18.0 |
6 | 橋上 博紀 | 23.5 | ▲ 31.5 | ▲ 54.1 | ▲ 62.1 |
7 | 小田 宏一 | ▲ 71.0 | ▲ 63.3 | 50.5 | ▲ 83.8 |
8 | 松井 一義 | ▲ 25.0 | ▲ 53.2 | ▲ 34.3 | ▲ 112.5 |
なお、松井一義は最下位でした。松井一義は最下位でした。