第10期 成績・結果

やすべえリーグ第10期決勝戦成績・結果
順位氏名1回戦2回戦合計
1松淳31.9-4.627.3
2大原 泰孝▲12.238.326.1
3星越 英明14.37.221.5
4西田 一信▲34.0▲40.9▲74.9

HIP1ロード

【HIP1への軌跡】

・・・これはHIP1決定戦の直前までの戦いを描いたアナザー・ストーリー・・・

今期HIP1に輝いたあの男がいかにしてその栄光を手に入れたのか。不幸にもそのオタク衆の戦いに巻き込まれてしまった私(ジュンジー坂井)が、間近でみた悲喜交々の最終節の模様をお届けしたい。


オタク共に巻き込まれたワタシは来た!見た!書いた!

1月29日(日) 梅田イースターにて
第10期やすべえリーグもいよいよ大詰めの最終節。今まで自分にはあまり関係ない世界だと思っていたHIP1だったが、何故か今期はやけに身近に感じられる。(単に成績が悪いだけンゴ。実力で引き寄せているわけではないンゴ!)そう、この日対局がない私は、ライバルの成績しだいではHIP1決定戦進出という危機を迎えていた。


HIP1など関係ないと思っていたあの頃

【最終節開始時成績表】(8位以下)
8位  私   ▲60.8 
9位  岸野  ▲69.6 
10位 井倉  ▲71.9 
11位 近野  ▲72.4
12位 砂辺 ▲112.6

8位の私にとっては、自分より下位の4人全員がマイナスを増やしてくれるのがベストシナリオだ。だが果たして、そんなにうまくいくだろうか・・・忍び寄るHIP1の影に怯えた私は、思わず草生える、いやWWの2人に声(呪詛)をかけていた。

まずは岸野選手。

キッシー、頑張って(マイナス増やしてクレメンス)な!(くれぐれもプラスしないよう)頼んだで!
はぁ、?

ところが、言霊に込められた負の念を敏感に察知したのか、逆に発奮した岸野選手、なんと1回戦から怒涛の3連勝!・・・これだから疑い深い奴は嫌いだ。金剛あたりから来てるクセに生意気ンゴ!

続いて近野選手。この日参加していたマージャン101イン大阪が終了した後、

やすリーも頑張って(ラスを引いて)くださいね!
(*^◯^*)%×*#・?・

翻訳不能・・・何を返答したのか全くわからなかったが、笑顔で頷いていたところをみると、どうやら言葉通りの激励と受け取ったらしい。その近野選手、1回戦の親で3倍満をツモるなどこちらも絶好調!・・・これだからバカ正直に素直な奴も嫌いだ。(嘘ンゴ!)

思惑とは逆にWWの2人が大きくプラスしたため、最終戦を迎えた時点で井倉・砂辺の両選手と共に私の決定戦進出がほぼ確定してしまった。う〜ん、残念ンゴ。

その最終戦、「こうなったら対戦予定の2人に更に沈んでもらうしかない」と、まずは砂辺選手の卓に。すると目の錯覚か、ふだんはオタク臭漂うアブラギッシュな砂辺選手のデコヒカリ(新種米ではない)が、なぜか今はアスリートの爽やかな汗のように見えるではないか!
「まずい、10年に一回あるかないかと言われる伝説の強い時の砂辺だ!」
よりによってこんな時に・・・と思う間もなく、フレッシュ砂辺は力強く和了を重ねてトップになってしまった。


坂井さん、眼医者に行こうか

となると残された希望の星はただ1人。期待を込めて別卓の井倉選手を覗きに行くと、南1局で(井倉選手は2万点台の3着目)ちょうど板川選手が一役トイトイを3フーロ聴牌したところだった。

闘牌帝王「ポン!ポン!ポン!」の(恫喝)発声に、さては○玉まで縮み上がったかチキン井倉、得意の7対子が狙える手牌にもかかわらず、現物のオンパレードで渾身のベタオリ!!

だが井倉も「怯えてばかりじゃないですよ!」と次局、親の板川選手がリーチ後にツモ切ったドラの発をポンして反撃に出る!
危険牌を引いては震えながらツモ切りを続けるピヨピヨ井倉だったが、大方の予想に反し、なんと板川選手が先に井倉のアタリ牌を掴んでしまう。

井倉「ロン!7700!」

「ンゴゴゴゴォォォォ! 信じられへん、まさか帝王との捲り合いに勝つやなんて!」
なかなかやるではないか!(いやいや、本当は沈んでもらわないと困るんですが)

ひょっとしてトップまで・・・と一瞬期待を抱かせた井倉だったが、オーラス松淳選手のリーチに追いかけて見事に自爆!痛恨の80放銃で結局ラスに!・・・叫び声を上げながら悶絶する井倉選手の姿は、思わず懐かしの名サイトMADな北斗の拳を思い出させる、まるで北斗神拳で秘孔を突かれたザコキャラのようで、頂上に手が届くかと思われたところから一挙に奈落の底へと転がり落ちてしまった。


こんな感じ

これは余談だが、この時井倉は放銃さえしなければ、たとえ松淳にツモられても2着をキープできる点数状況だった。あくまで結果論だが、もし2着のまま辛抱していたら、その後に行われたHIP1決定戦の展開も大きく違っていたはず。だが、ああいった場面で迷わず前に出て、そして華麗に砕け散るからこそ「井倉」なのだろう・・・なんだかんだで持ってる(何を?)男である。やはり、この男こそ今期の「HIP1」に最も相応しい!そう確信した瞬間であった。
おめでとう!「Mr.HIP1」井倉巻治。


ご苦労だったな、坂井

HIP1レポート

ついに大原代表が首位で準決勝進出!とは言え決勝はこれまでのポイントを生かせないシステム。果たして悲願の初勝利はあるのか!?

その大原代表がHIP1レポートを書いてくれました!果たしてHIP1決定戦はどのような闘いだったのか!?

最終節この日、1回戦から鼻息荒かったのが現時点HIP1候補一番手の砂辺選手が開局早々いきなりトンパツリーチ!
三六九の高め一通のリーチだがなぜか三巡目に九が捨てている・・・。本人はわかっているのか?近野選手から出た安め三を見逃すわけもなくロォォォォンンンン!!!
いきなりチョンボスタートになった砂辺選手自らコールドでHIP1に近づいていくとは恐るべし!!と思ったら、チョンボヅキでなんとこのゲーム5万点オーバーのトップ!

てな感じで割と荒れた最終節でしたが、結局本日のHIP1卓は、
この日の決定戦の為だけに来た  坂井選手  -60.8
六位から大幅ダウン       小松元先生 -39.8
もはや超常連          砂辺選手  -97.9
こちらも常連          井倉選手  -123.6
実質井倉選手と砂辺選手の一騎打ち!


一騎打ちのふたり

東1局、親坂井選手
小松元先生がいきなり親の7700に刺さる
どうでもいい二人のやり取りに外野から「時間の無駄やではよやりーや」との声。


どーでもいいやり取り

坂井選手もこの日の為に3時間待ったんやからあがらせてくれ〜とのこと。
そして大原代表が皆に聞こえる独り言『井倉がとりあえず砂辺をまくってからやな。こういう舞台やけど決勝の舞台と一緒やで、条件戦の中でこれが生きるんや!』
と偉そうだがわけのわからんことをのたまっているのを聞き、小松選手・坂井選手は普通に打てないことを再認識し、井倉選手に有利な打牌に変わっていった。

東4局、親井倉選手。もう南の親は来ないことを自覚しなるべく親を続けようとした矢先、ついにマンガン聴牌!待ちはペン3!待ちは悪くともこれはチャンス!
しかし無情にも砂辺選手がDGの平和ドラドラで早くから聴牌を入れていたとは。どう見ても砂辺選手の勝ちだがなんと坂井選手が打3!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思ったが何と井倉選手発生無し!!
何しとんのじゃー!!!!という皆の心の叫びも空しく、ボケてた井倉選手は自ら落ちていきましたとさ・・・

というわけで第10期HIP1はMr.HIP1になるべくわざと見逃しをした井倉選手に決定! つくづく井倉・砂辺が放映に残らず胸をなでおろした代表でした・・・。


笑ってる場合ですよ


やすべえリーグ第10期成績・結果
順位氏名第1節第2節第3節第4節第5節準決後決勝
1松淳02.7▲10.141.46.540.5優勝
2大原 泰孝37.615.169.500122.22位
3星越 英明60.855▲6.2▲13.8▲26.8693位
4西田 一信00▲18.325.67.414.74位
5加藤 哲郎▲28.831.1▲20.133.5015.70
6岸野 功武▲29.71.4▲41.3063.3▲6.30
7近野 理智男▲24.95.7▲53.2049.4▲230
8板川 和俊0▲7.9▲0.80▲30.4▲39.10
9小松 弘樹53.4▲65.9025.1▲52.4▲39.80
10ジュンジー坂井8.6▲41.1▲12.6▲15.70▲60.80
11砂辺 正秀▲31.6▲25.40▲55.614.7▲97.90
12井倉 巻治▲28.620.1▲48.8▲14.6▲51.7▲123.60

超異常事態発生!第10期も折り返しを過ぎた今の時点で何と大原代表が首位に浮上!!大原サンタがポイントを皆にばら撒くかと思ったらサンタのカッコをした強奪魔だったとは!?ラスを2度喰らいながらも微減でとどまった星越選手が遂に首位陥落!3番手争いは引地選手がベテラン勢を押しのけて上位をうかがう大健闘でますます目が離せない第4節は1月22日(日)午後5時から!


なんとなんと!星越選手と大原代表がワンツーを決める異常事態発生!?高打点麻雀が功を奏し、この日も50オーバーで早くも3桁越えを達成!そして星越選手に続くのは久々の上位に浮かれる大原代表!珍しく2節続けてプラスの成績を残し、ご機嫌で同じ方向の選手を車で送ってあげたとか。 次回第3節は今年最後のやすべえリーグ!12月25日(日)クリスマスに大原サンタがみんなにポイントをプレゼント!?


とうとうやすべえリーグも10回目!復帰組も卓上を賑わす中よーいドンで飛び出したのはやはり前期決勝進出メンバー!前期の決勝ではいいところなく敗退した星越選手が悔しさを晴らす60オーバーのポイントゲットで奪首! そしてこれに続くのがやはり強い!小松先生!さすがはMr.やすリー!今期も小松時代が続くのか!?第1節欠席のメンバーも復帰参戦する注目の第2節は11月20日(日)17時より天満橋会館で開催!


第10期は以下の日程で開催いたします。5節のうち3節が表彰対象です。なお、今期は決勝戦を雀サクッTVで放送される予定です。放送の都合により、いつもは決勝1回戦の対局が2〜3回戦になる場合もあります。詳しくは追って発表いたします。

  • 第一節 10/23(日)
  • 第二節 11/20(日)
  • 第三節 12/25(日)
  • 第四節 1/22(日)
  • 最終節 1/29(日)

第10期出場予定選手
No.1:小松 弘樹
3連覇を目指す!
No.2:田村  洸
ミスター決勝
No.3:橋上 博紀
打ち上げは普通の時間に・・・
No.4:星越 英明
優勝してパンク代補填する!
No.5:板川 和俊
久々の決勝へ
No.6:井倉 巻治
決勝まであと一歩!
No.7:近野 理智男
HIP1になるとこづかいが・・・
No.8:岸野 功武
4回戦で帰るのがデフォ
No.9:西坂 昭利
目指せミスター決勝!
No.10:大原 泰孝
今期もHIP1卓で暴れて見せます!
No.11:小田 宏一
大山が1位か・・・
No.12:松淳
イモロック
No.13:ジュンジー坂井
夏杯に続いて勝つ!
No.14:西田 一信
ナニワの種馬、出場なるか?
No.15:砂辺 正秀
もうHIP1ではない
No.16:山本 勝司
こちらも復帰!?
No.17:中出 雄介
ついにやすリーデビュー!
No.18:引地 大輔
復帰なるか!?
No.19加藤 哲郎
再びやすリーへ
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