ある日のやすリー29 μカップイン神戸

2014年まではμカップイン京都として開催し、翌2015年から神戸に場所を移して開催されて5年目のμカップイン神戸。 これまで石原・薗辺(やすリー加入前)・武則・井出とやすリーはおろか、地元関西の選手の優勝がないこの大会。 今年こそは地元から!というよりはやすリーから!と意気込んで予選に参戦し、4回目の予選が終了して本戦へのキップを手にした第16期やすリーの選手は以下の6人!


いいネクタイと言えば井倉選手

なんか顔色が・・・まさか今日も?の西坂選手

微妙に怒って見える橋上選手

上2人を見た後だとフレッシュ感満載の藤田選手

前日予選通過でルンルンの星越選手

今日も勝負の赤シャツ!・・・ではなく青かった松井選手

その他現在は休場中なものの、田村選手と中出選手も決勝大会に出場!これだけいたら誰かが決勝行くはず!と期待して臨んだこの大会、果たしてどんな結末に・・・?


黒と白




ボクも運営でいました

1回戦・2回戦と好調をキープしたのは橋上・松井・星越の3選手。この時点では上位に食い込み3回戦突破は堅そうか。逆に負債を背負って苦しい展開となったのは井倉・西坂・藤田・中出の5選手。 このまま明暗が分かれるのか・・・と思ったら星越選手がまさかのダンラスで陥落!そしてなんとなんと井倉選手が5万点オーバーのトップで3回戦突破!橋上・松井の2選手も無難にまとめて3人が4回戦に進出しました!

続く4回戦、井倉選手は大きくポイントを落とし、松井選手は2着だったもののポイントが足らずに惜しくも敗退。橋上選手は小さいながらもトップを奪って首位で準決勝に進出しました!

準決勝A卓は起家から橋上選手、認定プロの黒沢選手、元やすリーで最高位戦の飯沼選手に認定プロのむく選手の対決!東3局で橋上選手が飯沼選手に12000を放銃し、もはやこれまで・・・と蛍の光が流れ始めた南一局の親番でむく選手から11600点を和了って3万点台に復帰!3着だったものの卓内2位で決勝進出となりました。


ムックの顔・・・

決勝戦は起家から黒澤選手・山本さん・飯沼選手・橋上選手の並び順。飯沼選手には少し条件があるものの、ほぼ全員がトップを獲れば優勝という分かりやすい条件でスタート。


いつの間にかバウもおる

いきなり橋上選手から1500を和了った黒澤選手が連チャン。次局に橋上選手がリーチ・ドラドラをツモってこれはイケる!?と思った途端黒澤選手が跳満ツモ、チートイのみを出和了りと走り始め、イン仙台優勝で好調の波に乗る黒澤選手に流れが行き始めた東ラス、親番を迎えた橋上選手が5巡目に入れた1手代わり三色の役なしドラ1テンパイを即リー。 山本選手から3900を和了り、次局に高目三色のピンフをリーチし山本選手から追っかけられたものの安目をツモって1300オールとわずかに黒澤選手をリードする展開に。続く東四局その3では橋上選手の手はバラバラで安牌をため込む中、黒澤・飯沼の両選手がリーチで攻める中メンホンで対抗した山本さんが黒澤選手に掴まり2600点の放銃。橋上・黒澤選手が並んだ状態のまま南場に突入となりました。


白熱の展開にギャラリーも手に汗握る!


その数分後には夢の中へ

南一局はこれまでガマンの展開だった飯沼選手が中・ドラ1をリーチし、黒澤選手もチンイツで対抗。山本さんもテンパイを入れるが飯沼選手がマンガンをツモ!独走しかけたら誰かが大物手をものにしてストップをかける展開でまだまだ先は読めない状態。

続く南二局は後のない山本さんがタンヤオで仕掛けるが橋上選手がドラドラピンフの高目一盃口をリーチ!安目ダマの3900では和了れてもまだ少し余裕がなく、ドラ表示牌ながら安目で和了っても7700なら優勝にぐっと近づくという判断だったがこれに掴まったのがホンイツっぽく見せていた黒澤選手。結果満貫の収入で出場所最高な展開でいよいよ大詰めの南三局、飯沼選手の親番へ。

連チャンをしたいものの思うように手が進まない飯沼選手が中盤に放ったドラの白をポンしたのはここで満貫程度を和了らなければオーラスに条件がほぼなくなる山本さん。そしてここでも山本さんの最後の当たり牌を掴んでしまったのが789の三色でテンパイしていた黒澤選手。終盤に来てのマンガン連続放銃は痛すぎる失点。 これによりオーラスの優勝条件は、親の橋上選手はこのまま終われば優勝。飯沼選手は18500点差を逆転。黒澤選手は25400点差を逆転。山本さんは32900点差を逆転と橋上選手に非常に有利な展開に。そして特にドラマもなく流局で終了。その前の週に将星決定戦で敗れた橋上選手が雪辱の勝利、念願のμカップ優勝となったのでした!


あらためて認識する手のデカさ


打ち上げは青野さんも加わって中華のお店へ


さすがはほっしゃん、ここでもやっすリー


松淳の二の腕・・・

神戸では橋上選手が優勝を飾った同じ頃、大阪では現在やすリー最下位独走中のキヨがなんとWWのプロアマ秋合戦第1節の節優勝!やすリーでは負けても本場所では強かった!?


部長と係長はたまた歳の離れた兄弟か

久々にやすべえリーガー活躍が見られ始めた今日この頃、2月の関西インビではリーガーで決勝卓を独占する!?今後のやすリーにご期待ください!














今日はキヨでシメ!

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